差し歯がとれてしまい差し歯を作った歯科医院に行ったところ、抜歯してインプラントしか方法がないと言われたので桜桃歯科に相談にいらっしゃいました。こちらの患者様は、レントゲン検査の結果、通常の差し歯治療でできると判断し、保険治療で白い被せ物を入れ、残った予算で以前からやりたかった歯のホワイトニングと、銀の被せ物をセラミックにやりかえる治療を現在進行中です。
この患者さんから思った事は、前医が抜いてインプラントしかないと言った歯はレントゲンで見る限りどう見ても、正常な歯でした。この歯を抜いてインプラントを勧める理由は、高額なインプラント治療をしてお金を得たいという理由以外思い浮かびません。やはり、色んな歯科医師がいますので診断に疑問を感じたら他の歯科医院でセカンドオピニオンを求める事は大切だと思いました。

院長上田 裕康